リウマチ患者さんのための○○しない調理の工夫 食材の工夫 冷凍食材編 食材の工夫 冷凍食材編 体調が優れない時でも、電子レンジで温めるだけ、焼くだけの食材を常備しておけば安心です。味落ちの少ない冷凍方法やおすすめのおかずについてご紹介します。 主食の冷凍 ご飯はあたたかいうちに1膳分ずつ、食パンは1枚ずつラップに包んで冷凍します。ラップの上からアルミホイルで包む、冷凍保存用のジッパー付き袋に入れるなどして空気に触れさせないようにすれば匂い移りや冷凍焼けを防いでおいしさを保つことができるのでさらに良いでしょう。市販の冷凍うどんやそばなどを常備しておくのもおすすめです。 肉・魚の冷凍 使う分量だけ小分けにしてラップに包み、冷凍保存用のジッパー付き袋に入れるのがおすすめです。挽き肉は2週間程度、他の肉や魚は1ヶ月程度で使い切るようにしましょう。 ※塩こしょうをしたり、下味に漬けた状態で冷凍しておけばすぐに調理に使えるので便利です。 ※冷蔵庫の温度や保存状態によって保存可能期間は異なります。 おかずの冷凍 ミートソースやドライカレー、牛丼の具材など主食や主菜になるおかずは温めるだけで食べられるのでおすすめです。きんぴらごぼうやひじきの煮物など副菜になるおかずもあと1品足りない時に便利です。いずれも粗熱が取れたら、冷凍保存用のジッパー付き袋に入れ平らにして空気を抜いて冷凍しましょう。2週間程度で食べ切るようにしましょう。 2022年10月作成 ENB46M014A リウマチ患者さんのための○○しない調理の工夫一覧へ戻る